- BIX-ppとは何か?
- なぜ、必要なのか、どのようなものなのかが解説されています。BIXは、生物情報として利用される様々なデータを汎用的に取り扱えるためのXMLによるデータ交換の標準化手法で、2001年に亀岡氏らにより、提唱されました。BIX-ppは、そのサブセットです。
- BIX-ppの規格
- BIX-pp version 3.0の規格定義
BIX-ppは、インターネットやWWWとも相性の良い、W3Cという団体で管理運営されているXMLという意味づけ言語を用いて、柔軟な定義ができるXMLSchemaによって定義されています。 - BIX-pp version 3.0の記述例
XMLSchemaによる定義の記述だけでは、具体的にどのように記述したらよいのかイメージが沸かないと思います。そこで、架空の植物生産の記述例を簡単なコメント共に提示します。 - BIX-pp version 3.0のJava用XMLクラスライブラリ
Castor ver.0.9.9を用いて作成したパッケージ(info.bix.tokai.bixpp.xml)と、当研究室が開発したユーティリティクラスです。専用ページを作成しましたのでご覧ください。 - BIX-pp version 2.0のJava用XMLデータバインディングクラスライブラリ
Castor ver.0.9.5.4を用いて作成したパッケージ(info.bix.tokai.bixpp)です。JARでアーカイブしたクラスファイルと、ソースファイルをダウンロードできます。また、Javadocで作成したクラスパッケージのリファレンスも参照できます。 - BIX-ppに関する研究報告書
BIX-ppの研究は、日本学術振興会の科学研究費補助金の支援を受けて実施されました。これは、その報告書(約4.86MB)です。PDF形式で記載されていますので、閲覧にはAdobe Acrobat Reader (R)が必要です。 - BIX-pp version 1.0の規格に関する論文
当初の規格である、1.0版の具体的内容について述べています。農業情報学会誌、農業情報、12(4)、327-336、2003年に掲載したものです。PDF形式で記載されていますので、閲覧にはAdobe Acrobat Reader (R)が必要です。
- BIX-pp version 3.0の規格定義
- 応用事例
- 施設栽培向け計測データセンター
サーバ:農林水産省技術会議事務局筑波事務所(電農館)、システム開発:(独)農業工学研究所で実施されています。
- 施設栽培向け計測データセンター
- 利用例
- サンプルアプリケーション
BIX-ppの一形式で様々なソフトウェアによる処理が可能なことをお確かめください。 - サンプルBIX-ppデータ
いくつかの植物生産をBIX-ppで記述した例です。- チンゲンサイ
フィールドサーバやWebカメラを利用して環境情報や成育画像などを自動記録した例です。- XML本体だけで画像等のデータはインターネット経由でアクセスする場合
- 画像ファイルを含んだアーカイブファイル
- ホウレンソウ
養液栽培実験をBIX-ppで記述した例です。- XML本体だけで画像等のデータはインターネット経由でアクセスする場合
- 画像ファイルを含んだアーカイブファイル
- サラダナ
カツオソリュブルの葉面散布養液栽培実験をBIX-ppで記述した例です。- XML本体だけで画像等のデータはインターネット経由でアクセスする場合
- 画像ファイルを含んだアーカイブファイル
- チンゲンサイ
- サンプルアプリケーション
- BIX-pp Version2.0のページ
- 前バージョンであるBIX-pp Version2.0のページです。Version2.0を参照したい方はこちらをご覧ください。