BixAnalyzer説明書

 

-目次-

始めに

主な機能

動作に必要な条件

各画面の説明

連絡先

 

 

 


 

始めに

「BixAnalyzer」は、BIX-ppファイルに記録された環境計測データ等から、特定の要素(収穫量等)に影響を与えている要因や、影響を与えている期間を解析するためのソフトウェアです。

 

主な機能

  • 特定の要素(収穫量等)に影響を与えている要因と、影響を与えている期間の探索を、ウィザードに従うだけで簡単に実行できます。
  • 探索結果を3Dグラフで表示できます。
  • 変数選択重回帰分析(STEPWISE)により、探索結果から、独立性の高い要因を抽出することができます。

 

動作に必要な条件

  • 日本語Windows 98/NT/2000/XPが動作可能なパソコン
  • 20MB以上の空きがあるHDD
  • .NET Frameworkランタイム

 


 

各画面の説明

メイン画面(情報画面)

  1. ファイルメニュー : BIX-ppファイルの読み込み、解析結果の読み込み・保存、ソフトウェアの終了ができます。
  2. BIX-ppファイル読み込みボタン : BIX-ppファイルを読み込むと同時に、探索ウィザードを起動して解析を開始できます。
  3. 解析結果読み込みボタン : 保存してある解析結果を読み込めます。
  4. 解析結果保存ボタン : 解析結果を保存できます。
  5. 探索ウィザードボタン : 探索ウィザードを起動し、探索処理を開始します。
  6. 変数選択ボタン : 変数選択ウィザードを起動し、変数選択処理を開始します。

 

 

 

メイン画面(3Dグラフ画面)

  1. 説明変数選択リスト : 3Dグラフを表示する変数を選択します。
  2. 相関係数が最大の時の戻り日数、平均期間、相関係数二乗値、相関の正負を表示します。
  3. 3Dグラフを保存したり、クリップボードにコピーするためのボタンです。
  4. 3Dグラフを回転、移動、拡大縮小するためのボタンです。
  5. 表示される3Dグラフの種類を選択できます。
  6. 3Dグラフが表示される領域です。

 

 

 

メイン画面(探索結果表示画面)

探索結果を表形式で閲覧できます。各項目のタイトルをクリックすることで、探索結果を並べ替えることができます。

 

 

 

メイン画面(変数選択結果表示画面)

変数選択結果を表形式で閲覧できます。各項目のタイトルをクリックすることで、変数選択結果を並べ替えることができます。

 

 

 

探索ウィザード(目的変数の決定画面)

BIX-ppファイルに記録されている数値データの中から、探索の対象となる目的変数を選択します。

 

 

探索ウィザード(平均期間の決定画面)

目的変数に対する関係を総当たり的に調べる時の、平均期間の幅を決定します。

 

 

探索ウィザード(当日のデータを使用する要素の決定画面)

目的変数との関係を調べる際、当日のデータを使用する要素(労働時間など)を選択します。

 

 

変数選択ウィザード(F値の決定画面)

変数選択の閾値となるF値を決定します。

 


 

連絡先・サポート

  • 基本的に下記のメールアドレスにて行います。
  • 感想、要望、バグ報告等、お待ちしております。
  • バグ報告、動作に関する質問については問題発生時の状況を詳しく付記して下さい。ヘルプ内に記述が無いかお確かめください。最低限以下の情報を伝えて下さい。

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■「BixAnalyzer」のバージョン

■使用OS

■問題発生時の詳しい状況

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メールアドレス

塩沢 栄地 shiozawa@fb.u-tokai.ac.jp