info.bix.tokai.bixpp.binding
クラス Image

java.lang.Object
  上位を拡張 info.bix.tokai.bixpp.binding.Image
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable

public class Image
extends java.lang.Object
implements java.io.Serializable

画像情報を表すImageタグに対応するクラスです。
画像ファイルは、Base64フォーマットを使用するBase64Headerクラスか、 Hexフォーマットを使用するHexHeaderクラスか、 ファイルの場所を表すURLを指定するLinkクラス のうち一つを使用して記述します。

例えば、画像の名前を"生育画像です。"、ファイルの場所を"GrowImage1.jpg"と 情報を含むImageを作成するコードを以下に示します。

 Image image = new Image();
 Link imagelink = new Link();
 
 imagelink.setName("生育画像です。");
 imagelink.setURIString("GrowImage1.jpg");
 image.setLink(imagelink);
 

作成者:
Shiozawa
関連項目:
Producer, Farm, Cultivation, Item, Base64Header, HexHeader, Link, 直列化された形式

コンストラクタの概要
Image()
          デフォルトコンストラクタです。
Image(Base64Header base64Header)
          画像をBase64エンコードした情報を表すBase64Headerを指定してImageオブジェクトを作成します。
Image(HexHeader hexHeader)
          画像をHexエンコードした情報を表すHexHeaderを指定してImageオブジェクトを作成します。
Image(Link link)
          ファイルのURIを表すLinkを指定してImageオブジェクトを作成します。
 
メソッドの概要
 Base64Header getBase64Header()
          画像をBase64エンコードした情報を表すBase64Headerを返します。
 HexHeader getHexHeader()
          画像をHexエンコードした情報を表すHexHeaderを返します。
 java.awt.Image getImage()
          記録されている画像情報を元に、 java.awt.Image型のインスタンスを作成し、返します。
 Link getLink()
          ファイルのURIを表すLinkを返します。
 void setBase64Header(Base64Header base64Header)
          画像をBase64エンコードした情報を表すBase64Headerを設定します。
 void setHexHeader(HexHeader hexHeader)
          画像をHexエンコードした情報を表すHexHeaderを設定します。
 void setLink(Link link)
          ファイルのURIを表すLinkを設定します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Image

public Image()
デフォルトコンストラクタです。


Image

public Image(Link link)
ファイルのURIを表すLinkを指定してImageオブジェクトを作成します。

パラメータ:
link - ファイルのURI

Image

public Image(Base64Header base64Header)
画像をBase64エンコードした情報を表すBase64Headerを指定してImageオブジェクトを作成します。

パラメータ:
base64Header - 画像をBase64エンコードした情報

Image

public Image(HexHeader hexHeader)
画像をHexエンコードした情報を表すHexHeaderを指定してImageオブジェクトを作成します。

パラメータ:
hexHeader - 画像をHexエンコードした情報
メソッドの詳細

getBase64Header

public Base64Header getBase64Header()
画像をBase64エンコードした情報を表すBase64Headerを返します。

戻り値:
Base64Headerオブジェクト

getHexHeader

public HexHeader getHexHeader()
画像をHexエンコードした情報を表すHexHeaderを返します。

戻り値:
HexHeaderオブジェクト

getLink

public Link getLink()
ファイルのURIを表すLinkを返します。

戻り値:
Linkオブジェクト

setBase64Header

public void setBase64Header(Base64Header base64Header)
画像をBase64エンコードした情報を表すBase64Headerを設定します。

パラメータ:
base64Header - Base64Headerオブジェクト

setHexHeader

public void setHexHeader(HexHeader hexHeader)
画像をHexエンコードした情報を表すHexHeaderを設定します。

パラメータ:
hexHeader - HexHeaderオブジェクト

setLink

public void setLink(Link link)
ファイルのURIを表すLinkを設定します。

パラメータ:
link - Linkオブジェクト

getImage

public java.awt.Image getImage()
記録されている画像情報を元に、 java.awt.Image型のインスタンスを作成し、返します。 画像情報が一つも記録されていなかった場合、nullを返します。 URIが間違っていたり、Base64やHexが正常にデコードできずに、 java.awt.Imageインスタンスの作成に失敗した場合も、nullを返します。 サポートされている画像形式(JPEG,BMP,WBMP,PNG,GIF)以外だった場合も、nullを返します。

戻り値:
java.awt.Image